サックスの炙りについて
サックスの調整を始めた頃に、マウスピースの改造で
メタルに鉛を入れたりして、急速に冷やしたものと、ゆっくり冷やしたものの比べとかやってました。
割と効果はアルト感じてますが、それは炙りではなくかなりの高温です
サックス本体も、接続部分などのハンダが溶けて、接続がさらに良くなる効果はあると思いますが、それもやはり高温の場合だけ
低温だと、パッドの密着は良くなりそうです、パッドが焼けてはいけませんが、低温での効果は鳴りは良くなりそう
昔戦争で焼けたサックスを修理したらなりが良くなったというので、ビンテージなんかはいいのがあるのかも?
ラッカーが焼けてなくなるほどの高温かも
ヤマハの音響焼きなましも、実際どうやっているのかわかりませんが、最近はヤマハの音響焼きなましについては広告もないですね
効果あれば他の金管でもやっているはず
炙りはやってみるしかないですが、柔らかい音にしたいのに硬くなっては逆効果。
今は鳴りが良くなる、という情報しかないので、どう変わるかは不明